日本共産党横浜市金沢区委員会・後援会

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見解・主張

改憲提案で憲法は戦後最大の岐路を迎える

2017年6月11日

 安倍首相は現行の憲法9条1項、2項を残しつつ、新たに3項に自衛隊を明記する改憲を行い、2020年に施行すると発言しました。
 この改憲提案で憲法は戦後最大の岐路を迎えました。これからの数年は、安倍改憲を国民の共同が阻むのか、それとも許すのか―日本の針路を決する正念場になります。

◆自衛隊明記の改憲 「9条空文化」狙う危険な動き

 日本国憲法9条1項で戦争放棄、2項で戦力不保持と交戦権の否認を定めており、この憲法9条は日本の平和の象徴です。これに安倍首相は3項で世界有数の軍事力を持つ自衛隊を明記することを表明しました。これは9条の空文化を招くことは歴然としており、海外での無制限の武力行使を可能にする狙いがこめられているのは明白です。

 安倍氏は24時間、内閣総理大臣です。この安倍首相が憲法9条を変えることを時期まで決めて宣言しました。これは憲法99条が定める国務大臣等の「憲法尊重擁護の義務」に反する憲法違反の発言です。

◆世論を意識し本音を隠す

 5月のNHKの世論調査では憲法9条の改正は必要か? 必要ないは57%、必要があるは25%で必要ない方が倍以上になっています。他の世論調査でも同じような結果が出ています。
 安倍首相は、「災害救助などで活動する自衛隊を憲法上認めるだけ」と偽れば国民の支持を得られると思い込んでいます。
3項で「加憲」として自衛隊を明記すれば事実上の軍隊として羽ばたくことになります。そして軍法会議も3項を根拠に作られます。
 自民党は憲法改正推進本部が年内の改憲原案作りに向けた議論を始めました。

◆世界に誇る9条を守る世論と運動を

 私たちは、後援会員、読者の皆さんと協力し、9条を守る世論を急速に高めるために、力を尽くします。そして来るべき衆院選では、市民と野党が共闘し、憲法9条を破壊する安倍自公政権と維新の会を少数に追い込んでいきましょう。

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