今年最後の城ケ島ハイキングは12月10日、好天に恵まれ6人の参加でした。
バス停「城ケ島」の駐車場のストレッチで身体を充分にほぐしてスタート。日本5番目の洋式灯台から眺める相模湾と丹沢の山、大島の眺望は素晴らしい。
まもなく自然が造り出した芸術品と言われる馬の背洞門に着く。「どこが馬の背」という疑問の声、「メガネ岩」の方がピッタリ。ここから急登した台地では水仙の花がチラホラ咲き、2月の水仙まつりには八重水仙が満開だろうと想起。
展望台から、北から飛来してきたウミウの群れが見られた。水仙ロードを過ぎると県立城ケ島公園。房総半島、剣崎など360度の大パノラマを楽しみ、懇談に花が咲く。
そして北原白秋詩碑と記念館を見物。北原白秋の詠んだ「利休ねずみ」とは雨の色をさしていることを学ぶ。三崎時代の詩人を偲ぶ散策でもありました。