10月10日公示、22日投票の総選挙に突入しました。安倍暴走政治をストップさせる歴史的チャンスの総選挙です。
安倍首相の冒頭解散は、自分勝手で党利党略解散ではないでしょうか。安倍首相の関与が明らかな「森友・加計」疑惑隠し以外ありません。疑惑で自ら招いた窮地を「国難」と呼ぶなど、国民をバカにしています。安倍首相がこんな暴挙に出たのも、国民の批判と運動に追いつめられたからです。
「森友・加計」疑惑徹底追及
安倍自公政権の5年間を振り返ると、秘密保護法、安保法制=戦争法そして共謀罪など、憲法を壊す悪法を強行。民意を踏みつけにして沖縄新基地建設や原発再稼働を進める強権政治。行きつく先は、安倍首相のお友達に便宜を図る「森友・加計」疑惑の国政の私物化でした。今度の選挙は、安倍暴走政治を続けさせていいか否かが最大の争点です。
希望の党は、自民党の補完勢力
「希望の党」の顔ぶれを見ると、小池百合子都知事をはじめ自民党国会議員として安倍政権を支えてきた人たちや、野党共闘に反対して民進党を飛び出した人物、改憲右翼団体・日本会議と一体のウルトラ右翼の人たちがつくった政党です。しかも「希望の党」は、安保法制=戦争法を容認し、改憲を進める人以外は「排除」しました。顔ぶれ、政治的主張を見ても自民党の補完勢力であることは明らかです。
野党共闘の前進と日本共産党の躍進で政治を変えましょう
10月6日、安保法制=戦争法廃止、憲法9条改悪反対などの政策で一致する立憲民主党や社民党などと協議が整い、野党共闘候補は240を超えました。この神奈川1区(中区、磯子区、金沢区)でも、日本共産党の明石ゆきお候補が立候補を取り下げ、立憲民主党の「しのはら豪」候補を応援します。
後援会員・読者の皆様、野党共闘の前進と比例代表での「日本共産党」の躍進で政治を変えましょう。ご支援・ご協力をお願いいたします。