金沢文庫駅前のスーパーアピタが立て替えのために2014年5月に閉店して、一年半あまりがたちます。釜利谷地域の住民を中心にして、買い物に不便をしている人が多く、地元では早くから生鮮品などの仮店舗の要求があり、共産党も地元後援会が申し入れをしてきました。設置している株式会社ユニーは、諸条件から仮店舗はできないということで、他のスーパーによるバスの運行など、いろいろな面でカバーする動きが起こっているのが現状です。あらためて、大型スーパーの社会的影響力の大きさを痛感させられます。
ユニーは今年の8月アピタ開店を目標にしていると答えています。近隣住民や関係者に十分な説明をし、意見も聞いていく必要があります。
安全面など住民の不安にこたえる取り組みを求めます
現在工事が始まっていますが、騒音・振動対策、工事車両の通行にともなう周辺の安全確保などに十分な配慮が必要です。
また、新しい店舗では、駐車場が上階に作られる予定になっており、完成時には利用者の車の流れが新たに発生することになります。安全面で問題が生じないようにしていくことが重要です。
共産党区委員会も住民の皆さんの要求をおききし、アピタの計画も確認して、問題の指摘も行っていきたいと考えています。