日本共産党横浜市金沢区委員会・後援会

戦争法廃止の国民連合政府を!
コラム

戦争体験を語る(4)

2015年9月11日

今こそ反対の声をあげます!

 今日は和服で参りました。かって着物を着ていると非国民といわれた悲しい時代がありました。それからもう七十年も経ちましたのに、昨日の様に忘れられないことがあります。

 私は高知市内で生れ育ちました。敗戦の1ヶ月前7月4日未明、「来たぞね、来たぞね、起きなさい」母の大声に私は飛び起きました。天と地がひっくり返ったようなものすごい轟音でした。B29が高知のせまい空を埋め尽くしてバラバラと焼夷弾を落としました。私の家の狭い庭にチョロチョロと火が燃えていました。母は「防空壕に入ったらいかん」と言って、二階から薄い綿の入ったふとんを投げてくれました。それをかぶって母と姉と私の3人で走って、走って必死に走りぬき、小高坂山のふもとに来て、ふとふり返るとお空が一面に真赤に燃えていました。その後、ご近所の方にはどなたにもお会い出来ていません。

 当時、私は十六歳でした。親達は「大東亜共栄圏の平和のために」「八紘一宇のために」のスローガンのもとに国民総動員で戦争に協力させられました。

 後年、そんな話をだまって聞いていた中学3年生の娘は「バカみたいどうして反対しなかったの」怒ったように叫びました。

 今は平和な民主主義の時代です。孫や曾孫達に「どうして反対しなかったの」と言われたくないし、言わせてはならないと、そんな思いで八景九条の会で頑張っています。

7.24戦争法案ストップ金沢集会の発言より(町屋・Mさん)

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