8月4日から6日で開かれた、原水禁大会広島に金沢区の共産党の代表として参加してきました。
会議全体のなかで、アメリカが被爆の影響に関する情報を管理してきたことなどから、被爆の悲惨な実態、核兵器が非人道的な兵器であることが必ずしも国際的な認識となってこなかったこと、被爆の実相を訴え続けた被爆者を先頭とした日本のとりくみが世界に広がり、国際社会を動かす力となってきたことが語られ、署名運動を含む日本の運動の果たしてきた役割に確信を持ちました。
大会では、若い人の発言力、行動力に驚かされました。若者のつどいでは、高校生が核廃絶、戦争法案反対のとりくみに、自ら考え、行動していることを自分の言葉で語っていました。また閉会総会では、神奈川、金沢区からの女性の参加者の発言が大いに会議を盛り上げ感動的でした。
党金沢区委員長 明石ゆきお