総選挙直前に希望の党ができ、野党共闘を共に進めてきた民進党が合流する事を決め、共闘はつぶれるのかという局面に。しかし共闘を求める市民の声は決して止むことがなかった。共産党の小池晃さんがツイッターで「暴風雨が吹き荒れています。
しかし、嵐の中から、新しいうねりが生まれてくるのではないか。より鍛え上げられた、いっそうピュアになった、そしてますます力強くなった共闘関係を築けるのではないか。ここ数日が正念場です。憤怒の河を渡り、新たな連帯に向かって進みましょう。VENCEREMOS!」と。
そして程なく立憲民主党が結党、共産党は立憲民主党、社民党との共闘を再構築するため、67選挙区で候補者取り下げを決定、選挙で3党の議席は大きく伸びました。市民と野党が作ってきた運動を止めることはできない事を示しました。