8月27日、神奈川1区(中区、磯子区、金沢区)の市民連絡会「いっくの会」の共同宣伝が金沢文庫駅西口で行われました。かながわ1区市民連絡会の横断幕の周りに共産党、民進党、自由党、社民党、新社会党、そして緑の党の旗が勢ぞろいしました。
いっくの会共同代表があいさつ
共同代表の井上啓弁護士,安田八十五前関東学院大学教授そして会の事務局長の吉田明さんが、安倍政権の安保法制・戦争法強行、共謀罪強行など憲法破壊の政治にストップをかけ市民と野党が共闘し、統一候補実現で立憲主義の政治を取り戻すために「いっくの会」を立ち上げた経緯を話しました。
政権の「受け皿」は野党共闘、6野党が勢ぞろい
共産党を代表して明石ゆきお(衆議院神奈川1区予定候補)さんが「安倍自公政権の共謀罪強行、安倍首相の政治の私物化などに対し国民の怒りが広がっている。市民と野党共闘で安倍政権をやめさせよう」と訴えました。民進党は篠原豪衆議院議員秘書碓井さん、社民党は星野潔さん、自由党は渡邊昌司さん、新社会党は手塚賢一さん、緑の党は伊形順子さんが連帯のあいさつをしました。
パフォーマンスも注目!
フラッシュモブで「I ❤ Peace」「共謀罪廃止」「戦争法NO」などのプラカードを掲げ、道行く人たちの注目を集めました。力強いアピールとなりました。
また、宣伝行動に初めて参加した内海ひろみさん(20代)は、「年配の方がチラシを良く取ってくれました」「自民党、公明党が数で押しちゃえというのは、どうかと思います。戦争する国にはしたくありません」と話しました。